スプリットDNS (Match Domains)
スプリットDNS(Match Domains) は、DNSクエリのうち「特定の社内ドメイン」のみを選択的に社内ネームサーバーへ転送し、それ以外の一般Web通信(Google, YouTube, SaaS等)は端末が元々接続しているローカルWi-FiやプロバイダーのDNSを利用させる仕組みです。
メリット
- 社内DNSサーバーの負荷軽減: 全クエリを社内DNSへ集中させないため、DNSサーバーのリソースを保護できます。
- 低遅延なWeb閲覧: 一般のWebサイト閲覧時に社内トンネルを経由した遠回りのDNS解決が発生せず、快適な通信速度を維持します。
設定方法
- 「DNS」 > ネームサーバー設定画面を開きます。
- Match Domains(一致ドメイン) の欄に、社内専用のドメイン名を入力します。
- 例:
*.corp.example.co.jp,dev.local
- 例:
- 保存すると、クライアントエージェントがOSのルーティングテーブルにスプリットDNSルール(条件付きフォワーダー)を動的に注入します。